自己破産すると奨学金はどうなる?~疑問を解消!自己破産ナビ~

自己破産すると奨学金はどうなる?~疑問を解消!自己破産ナビ~

自己破産すると奨学金はどうなる?~疑問を解消!自己破産ナビ~

奨学金にはいくつかの種類がありますが、一般的な日本学生支援機構が行なっている奨学金の場合には、利子のない第一種奨学金と利子が付く第二種奨学金があります。いずれのものも卒業後に20年程度かけて、お金を返済していくことになります。しかし、経済情勢や本人の体調などによってはそれが上手く行かずに返済が滞る場合もあります。返済が滞った場合には、ペナルティとして年利10%の利子が課せられることになり、ますます返済が困難になります。
奨学金制度は資金に余裕のない人でも学べるチャンスを与えてくれる制度ですが、借金であることに変わりなく、総じて利子が低いとはいえ所得の少ないうちから数百万円という債務を抱えている状態になります。そのため卒業後の就職が上手く行かなければ、かなり苦しい立場に追い込まれるリスクが存在します。一方で、奨学金では連帯保証人を設けているため、本人の借金というわけでないという点にも留意する必要があります。
返済が不能になってしまい自己破産する場合には、奨学金も債務のひとつとして扱われ返済が免除されますが、残りの債務は連帯保証人に支払い義務が行くことになるため注意が必要です。連帯保証人に支払い能力がなければ連帯保証人も自己破産するしかなくなります。一方病気や経済的な事情で返済が苦しい場合には一定期間の返済が猶予されます。そのため無理な返済や借入れは極力避けて、自己破産に至らないようにする必要があります。